納涼住吉踊り@浅草

またもやってきました浅草〜

浅草演芸ホールで毎年8月中席昼の部に行われる大喜利のプログラム「住吉踊り」を鑑賞。古今亭志ん朝が、余芸も達者だった八代目雷門助六から習い覚えた踊りを興行として行ったのが始まりといい、30年以上続いている浅草の風物誌だそうだ。藤間先生に情報をいただいた。

もともとは、大阪住吉大社の御田植神事で行われていた舞が、江戸で願人坊主の大道芸に取り入れられ、なかでも「かっぽれ」が幕末に大流行。明治期には歌舞伎に取り入れられるほどだったが、現在は寄席やお座敷で伝承されるのみ。

お目当ての踊りは15時半くらいから始まるのだが、昼の部開演の朝10時半に入場しないと満員で立ち見になるということで、朝早くから落語・講談・漫才・曲芸・マジック・ものまねなど、総勢26組の芸を堪能。。\(◎o◎)/!。。。

わざわざ寄席に通って落語を聞いたりするほどの「通」でもなく、福岡のおじいちゃまと一緒に見ていた松竹新喜劇吉本新喜劇が大好きだった私にとっては、「江戸っ子弁」やら、「くまさん、はっつあん、ご隠居さん」、という世界も、なんだかひどくものすごく遠い世界だったのだが。。。

はすっ葉で伝法でちゃきちゃきな江戸下町言葉も、「方言」の一つとして聞いてみるとなかなかに興味深いものだ。また、「立て板に水」の早口言葉な江戸風話芸というのも、へたな歌舞伎役者がやってるのに比べて全然すごいじょ!!なによりそれぞれの話芸や芸風に個性があるのがすてきだ。



お盆なのにこの人気!!


藤間先生の若手お弟子さんの2人!



たそがれて。。。


神谷バー」初体験!!

な、なんなんだ、この懐かしさは。。


デンキブラン

ハチブドー酒


紳士のお買いもの(~_~;)