せめてコンサートに
大井浩明 オルガン・リサイタル
3月25日@淀橋教会 小原記念聖堂
■伊左治直:《橋を架ける者》(日本初演、2008) 〜ピタゴラス音律による
■有馬純寿:《多色刷りの後奏曲I、II》 〜MIDI制御パイプオルガンのための(委嘱初演、2011) 〜キルンベルガー調律(第3法)による
■A.シェーンベルク: レチタティーヴォ主題による変奏曲 作品40 (1941) 〜ヴァロッティ調律による
■多久潤一朗:《オル・ガン・バン・スリング》 〜キグマシステム(微分音)・フルートとパイプオルガンのための(委嘱初演、2011)
(休憩)
■C.ジェズアルド:《王のカンツォン・フランチェーゼ》(1615) 〜中全音(ミーントーン)律による
■K.シュトックハウゼン:オペラ『光の金曜日』よりクラヴィア曲第17番《彗星》〜任意の電子鍵盤楽器ならびに電子音響のための(1994/99、日本初演)
■石川高:《何処で私は道を踏みはずしたのか。何を私は行ったのか。なすべきことの何を私は成し遂げないでしまったか。》 〜ピュタゴラス(三分損益)律オルガンと笙のための(委嘱初演、2011)
■池田拓実:《Pearl on Ruby》 〜パイプオルガンとライヴエレクトロニクスのための(委嘱初演、2011) 〜ヴェルクマイスター調律(第1技法第3番)による
尾茂直之氏製作のオンド・マルトノ
超絶的な演奏技術+マニアックな選曲および委嘱初演曲!!!!
家人は、帰宅後ぐったりとして寝込んでしまった。。(^_^;)
この時期、ごくごくふつうの音楽が好きなお客様にはハードなコンサートだったようだ。。(^_^;)