水道橋の宝生能楽堂でお能の会

女性能楽師「鵜沢久」さんの会。
マルコスさんの奥さまよしみさんが会の事務局をお手伝いされていて、マルコスさんの隣の席で鑑賞しました。

ちなみに、ちいたかは、大学の授業で宝生流の謡とお仕舞い、狂言を習っていたのだ。

芭蕉」は、女性能楽師が演じてこその内容の演目でしたが、少々寝不足だったため、何度かあの世へ。。(^_^;)
男性陣の中で紅一点と言う場合の女性の謡は、ずいぶんな「アルト」に聞こえた。。。
いいとか悪いとかいう問題以前に、「耳慣れない」。。。これはさまざまな伝統芸能に通じる大きな問題だ。

休憩時間、ロビーで楽理科の先輩、能楽研究者の高桑いづみ先輩にばったり!

地謡座に楽理科の同級生さすけさんのご主人や、ずいぶん昔に銕仙会でお世話になった能楽師さんたちのお姿が。。
また、久しぶりに舞台で野村万作先生を拝見。ずいぶんとおおらかな芸風に変わっておられた。。。
「歳を取る」というのも「いいこと」な場合があるのだな。。。




外に出たらもう真っ暗でした。。


家の近くで。。


もうハローウィン。。